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HDE Oneの先進性、優れたコンセプトに込められたHDEのカルチャーが今後の長きにわたる運用に大きな安心を提供しています。


導入企業:RIZAPグループ株式会社 様

「人生最高の体と自信、そして期待を上回る感動を提供する」画期的な支援サービスを提供


-- RIZAPの事業概要について教えてください。

RIZAPが設立されたのは2010年5月。以来一貫して、ダイエットや美容の領域を中心に、人が「幸せになる」ことを叶えるための商品・サー ビスの開発・販売に取り組んできました。特に「結果にコミットする」の理念の下に、パーソナルトレーニングジム「RIZAP (ライザップ)」を運営。2012年2月の1号店オープン以来、店舗拡大とともに急成長を続ける 「RIZAP」は、一般のスポーツジムとは異なり、ゲストの夢、理想、真のニーズと本気で向き合う資質を持った人材を厳選。「人生最高の体と自信、そして期待を上回る感動を提供する」ため、パーソナルトレーナーの品質にこだわり、ゲストの理想の体型の実現を全力でサポートするプロ集団です。現在、国内115店舗、海外5店舗を運営。新規獲得会員数は累計7万人を超えています (2017年3月末時点)。 また、「結果にコミットする」の理念の下に、ゴルフや英語のトレーニングなど新たな事業の展開にも力を入れています。

IT活用を事業上の収益に確実につなげていくことが最大の使命


-- 2016年11月1日付けで、ファーストリテイリングの元CIOという経歴をお持ちの岡田様が、RIZAPグループのCSO(最高戦略責任者)兼CIO(最高情報責任者)に就任されました。こ自身のミッションについてどのようにお考えですか。

CIOという役職よりも先にCSOという立場が来ていることからもおわかりいただけるかと思いますが、ITシステムの領域にとどまらず、広く事業戦略にもかかわっていくことが私の職掌です。 ITシステムの今後を考える際に一番重要なのは、事業の成功といかにつなげていくかということ。これまでの情報システム部門は、最新の仕組みの導入などシス テム面だけで評価されがちでした。しかし、実際に業務の現場で活用されて収益につながっていなければ意味がない。そうしたROIの部分を含めて、しっかりと責任を持ってやっていくことこそが、ITの領域を牽引する私のミッションにほかならないと捉えています。 私はグループのCSO、CIOという立場に加えて、事業会社のRIZAP、ゴルフなど新規事業開発を推進するRIZAPイノベーションズ、化粧品や美容機器、健康食品の販売事業を司る健康コーポレーション、そして戦略的コンタクトセンター事業を行う健康コミュニケーションズという、グループのコアとなる企業4社の取締役も兼任しています。会社からはITと事業のつなぎ役を果たす上で最適な環境を提供してもらっています。


システムが現状で抱えている多様な課題解消に向けて根本から変えていく



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--現職に着任された当時、どのような点に課題感を持たれましたか。

特にITという観点では、RIZAP自体、小さな会社から急激に成長してきたという経緯から、一種の歪みのようなものが生じていました。全社的な視点で社内のITの全体像を整理して、 "あるべき姿" を見定め、それに向けたロードマップを描いていくといった取り組みがあまりなされていなかったため、システムが"つぎはぎ"になってしまっていたというのが実情です。 例えば、利用されている端末は、基本的にはWindows PCだけ。一部スマートフォンなども配布されていましたが、その活用も携帯電話としての域を超えていませんでした。またネットワーク環境はかなり脆弱でした。無線LANをはじめとして、様々なアプリケーションにアクセスするたびに専用のID、パスワードを都度入力しなければならない状態でした。 しかしそうしたことが、逆に好都合だったという言い方もできます。要するに、抜本的に現行システムを見直し、全面的にシステムを刷新していくと いう、いわば "大なた" をふるうことが可能だったわけです。 早速、就任直後の2016年12月の経営会議で、広範かつ大規模なシステム刷新を断行したいという提案を行ったところ、社長はじめ経営陣の合意を得ることができました。その後、情報システム担当者や現場で業務に携わる従業員に向けて、新しい仕組みを共に構築していこう、それも最短の時間で完了させようという意向を伝え、具体的な取り組みを進めていく運びとなりました。



--そこで進められた具体的な取り組みとは、どのようなものでしたか。

業務改革部というものを立ち上げて、最新テクノロジーを活用した業務改革の推進や、構築したシステムの業務現場での活用定着、さらには当社が提供するサービスヘのそれら最新テクノロジーの導入といったテーマを明確に定めて取り組みに着手しました。 私にとって幸いだったのは、情報システム担当者、現場の業務担当者を問わず、みんなが旺盛な当事者意識を持って取り組みを推進できたことです。これにより、ビジネスをどう変えていくのか、それに必要なITはどうあるべきかという検討もスムーズに進めていくことができました。 その後、まず着手したのが最先端のITを活用した基盤の整備。はじめに足下をしっかりと固めておかないと、スタートダッシュもままなりません。 例えば、それまで端末はWindows PCだけだったのを、モバイルデバイスの活用を進めていくことにしました。全店舗にiPadを、全従業員に iPhoneを配布して、それらデバイス上で必要なコミュニケーションや業務をこなしていける環境を目指しました。 一方、コミュニケーションのプラットフォームについても、従来は事業部ごとに別個のグループウェアを採用していましたが、それらをすべてOffice 365に統一することにしました。 チャットに関しては、多くの従業員が日常的にLINEを利用していることを念頭に、LINE WORKSを採用しました。さらに、事業部ごとにばらばらに利用していたデータセンターサービスも1カ所に集約。管理面やコスト面での負担軽減、そしてセキュリティ面での強化を図ることにしました。

RIZAPでは以上のような環境整備に向けた準備をすでに完了。2017年3月からは実際の業務現場への展開を順次進めているところです。さしあたり、この基盤はRIZAP、RIZAPイノベーションズ、健康コーポレーション、健康コミュニケーションズのグループのコア企業4社のビジネスを支えることになりますが、将来的には他のグループ企業も必要に応じて同基盤上への乗り入れを進めていくことになります。

急成長を常に先取りする形でスピード感をもって IT 環境を整備 


--IT基盤の整備をきわめて急ピッチで進めてこられたという印象ですが、今後はどのような活動を展開されていくのでしょうか。

今後は全社を巻き込んだ形で業務システムの開発に取り組みます。その根幹に据えたのが、徹底した「プロジェクト主義」です。プロジェクトに従業員を参画させ、従業員各人が自ら問題点を見つけてプロセスを整理し、どう解決していくかを検討して、プロジェクトを成功に導いていく。座学などの教育ではなく、そうした実践の中でこそ、人は育っていくものだというのが私の持論です。 一方、RIZAPでは今期売り上げ1000億円という目標を掲げていますが、2021年にはそれを3000億円にまで伸ばしていくことをコミットしています。我々は、 3000億円の事業規模にも酎えうるプラットフォームの構築を今まさに進めているわけです。つまり、事業の急成長を常に先取りする形で、ITプラットフォームを、スピード感をもって整備していくことこそが重要です。

-- 今回のOffice 365の活用に合わせて、そのセキュリティ面を強化するためのソリューションとしてHDE Oneを導入されていますが、その採用のポイントについてもお聞かせください

サービスごとにパスワードを入力しなければならないという問題を解消するためのシングルサインオンの仕組みの実現、メールの誤送信防止やアクセスセキュリティ、セキュアブラウザなどHDE Oneの機能を広く活用しています。導入にあたっては、豊富な経験を持つパートナーにもこ尽力いただきました。我々が目指したのは、デバイスからすべての基盤、すべての情報が統一されたスキームによって網羅され、つながっている環境です。そこでは、従業員が意識することなく、容易に情報にアクセスでき、しかも万全のセキュリティが担保されている必要があります。つまり、HDE Oneこそがそうした我々の要求を満たしてくれるソリューションだったのです。製品には、提供元企業のカルチャーが現れているものです。長きにわたって利用する製品を選択する際には、そうしたカルチャーを見極めることが 何よりも大切だと考えます。そうした意味で、HDE Oneにおけるセキュリティの考え方やコンセプトから感じ取れるHDEのカルチャーは、まさに 我々にとって深く共感できるものでした。その点が選定における重要なポイントとなったものと言えます。



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HDE Oneの先進性、優れたコンセプトに込められたHDEのカルチャーが今後の長きにわたる運用に大きな安心を提供しています。


導入企業:RIZAPグループ株式会社 様

「人生最高の体と自信、そして期待を上回る感動を提供する」画期的な支援サービスを提供


-- RIZAPの事業概要について教えてください。

RIZAPが設立されたのは2010年5月。以来一貫して、ダイエットや美容の領域を中心に、人が「幸せになる」ことを叶えるための商品・サー ビスの開発・販売に取り組んできました。特に「結果にコミットする」の理念の下に、パーソナルトレーニングジム「RIZAP (ライザップ)」を運営。2012年2月の1号店オープン以来、店舗拡大とともに急成長を続ける 「RIZAP」は、一般のスポーツジムとは異なり、ゲストの夢、理想、真のニーズと本気で向き合う資質を持った人材を厳選。「人生最高の体と自信、そして期待を上回る感動を提供する」ため、パーソナルトレーナーの品質にこだわり、ゲストの理想の体型の実現を全力でサポートするプロ集団です。現在、国内115店舗、海外5店舗を運営。新規獲得会員数は累計7万人を超えています (2017年3月末時点)。 また、「結果にコミットする」の理念の下に、ゴルフや英語のトレーニングなど新たな事業の展開にも力を入れています。

IT活用を事業上の収益に確実につなげていくことが最大の使命


-- 2016年11月1日付けで、ファーストリテイリングの元CIOという経歴をお持ちの岡田様が、RIZAPグループのCSO(最高戦略責任者)兼CIO(最高情報責任者)に就任されました。こ自身のミッションについてどのようにお考えですか。

CIOという役職よりも先にCSOという立場が来ていることからもおわかりいただけるかと思いますが、ITシステムの領域にとどまらず、広く事業戦略にもかかわっていくことが私の職掌です。 ITシステムの今後を考える際に一番重要なのは、事業の成功といかにつなげていくかということ。これまでの情報システム部門は、最新の仕組みの導入などシス テム面だけで評価されがちでした。しかし、実際に業務の現場で活用されて収益につながっていなければ意味がない。そうしたROIの部分を含めて、しっかりと責任を持ってやっていくことこそが、ITの領域を牽引する私のミッションにほかならないと捉えています。 私はグループのCSO、CIOという立場に加えて、事業会社のRIZAP、ゴルフなど新規事業開発を推進するRIZAPイノベーションズ、化粧品や美容機器、健康食品の販売事業を司る健康コーポレーション、そして戦略的コンタクトセンター事業を行う健康コミュニケーションズという、グループのコアとなる企業4社の取締役も兼任しています。会社からはITと事業のつなぎ役を果たす上で最適な環境を提供してもらっています。


システムが現状で抱えている多様な課題解消に向けて根本から変えていく



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--現職に着任された当時、どのような点に課題感を持たれましたか。

特にITという観点では、RIZAP自体、小さな会社から急激に成長してきたという経緯から、一種の歪みのようなものが生じていました。全社的な視点で社内のITの全体像を整理して、 "あるべき姿" を見定め、それに向けたロードマップを描いていくといった取り組みがあまりなされていなかったため、システムが"つぎはぎ"になってしまっていたというのが実情です。 例えば、利用されている端末は、基本的にはWindows PCだけ。一部スマートフォンなども配布されていましたが、その活用も携帯電話としての域を超えていませんでした。またネットワーク環境はかなり脆弱でした。無線LANをはじめとして、様々なアプリケーションにアクセスするたびに専用のID、パスワードを都度入力しなければならない状態でした。 しかしそうしたことが、逆に好都合だったという言い方もできます。要するに、抜本的に現行システムを見直し、全面的にシステムを刷新していくと いう、いわば "大なた" をふるうことが可能だったわけです。 早速、就任直後の2016年12月の経営会議で、広範かつ大規模なシステム刷新を断行したいという提案を行ったところ、社長はじめ経営陣の合意を得ることができました。その後、情報システム担当者や現場で業務に携わる従業員に向けて、新しい仕組みを共に構築していこう、それも最短の時間で完了させようという意向を伝え、具体的な取り組みを進めていく運びとなりました。



--そこで進められた具体的な取り組みとは、どのようなものでしたか。

業務改革部というものを立ち上げて、最新テクノロジーを活用した業務改革の推進や、構築したシステムの業務現場での活用定着、さらには当社が提供するサービスヘのそれら最新テクノロジーの導入といったテーマを明確に定めて取り組みに着手しました。 私にとって幸いだったのは、情報システム担当者、現場の業務担当者を問わず、みんなが旺盛な当事者意識を持って取り組みを推進できたことです。これにより、ビジネスをどう変えていくのか、それに必要なITはどうあるべきかという検討もスムーズに進めていくことができました。 その後、まず着手したのが最先端のITを活用した基盤の整備。はじめに足下をしっかりと固めておかないと、スタートダッシュもままなりません。 例えば、それまで端末はWindows PCだけだったのを、モバイルデバイスの活用を進めていくことにしました。全店舗にiPadを、全従業員に iPhoneを配布して、それらデバイス上で必要なコミュニケーションや業務をこなしていける環境を目指しました。 一方、コミュニケーションのプラットフォームについても、従来は事業部ごとに別個のグループウェアを採用していましたが、それらをすべてOffice 365に統一することにしました。 チャットに関しては、多くの従業員が日常的にLINEを利用していることを念頭に、LINE WORKSを採用しました。さらに、事業部ごとにばらばらに利用していたデータセンターサービスも1カ所に集約。管理面やコスト面での負担軽減、そしてセキュリティ面での強化を図ることにしました。

RIZAPでは以上のような環境整備に向けた準備をすでに完了。2017年3月からは実際の業務現場への展開を順次進めているところです。さしあたり、この基盤はRIZAP、RIZAPイノベーションズ、健康コーポレーション、健康コミュニケーションズのグループのコア企業4社のビジネスを支えることになりますが、将来的には他のグループ企業も必要に応じて同基盤上への乗り入れを進めていくことになります。

急成長を常に先取りする形でスピード感をもって IT 環境を整備 


--IT基盤の整備をきわめて急ピッチで進めてこられたという印象ですが、今後はどのような活動を展開されていくのでしょうか。

今後は全社を巻き込んだ形で業務システムの開発に取り組みます。その根幹に据えたのが、徹底した「プロジェクト主義」です。プロジェクトに従業員を参画させ、従業員各人が自ら問題点を見つけてプロセスを整理し、どう解決していくかを検討して、プロジェクトを成功に導いていく。座学などの教育ではなく、そうした実践の中でこそ、人は育っていくものだというのが私の持論です。 一方、RIZAPでは今期売り上げ1000億円という目標を掲げていますが、2021年にはそれを3000億円にまで伸ばしていくことをコミットしています。我々は、 3000億円の事業規模にも酎えうるプラットフォームの構築を今まさに進めているわけです。つまり、事業の急成長を常に先取りする形で、ITプラットフォームを、スピード感をもって整備していくことこそが重要です。

-- 今回のOffice 365の活用に合わせて、そのセキュリティ面を強化するためのソリューションとしてHDE Oneを導入されていますが、その採用のポイントについてもお聞かせください

サービスごとにパスワードを入力しなければならないという問題を解消するためのシングルサインオンの仕組みの実現、メールの誤送信防止やアクセスセキュリティ、セキュアブラウザなどHDE Oneの機能を広く活用しています。導入にあたっては、豊富な経験を持つパートナーにもこ尽力いただきました。我々が目指したのは、デバイスからすべての基盤、すべての情報が統一されたスキームによって網羅され、つながっている環境です。そこでは、従業員が意識することなく、容易に情報にアクセスでき、しかも万全のセキュリティが担保されている必要があります。つまり、HDE Oneこそがそうした我々の要求を満たしてくれるソリューションだったのです。製品には、提供元企業のカルチャーが現れているものです。長きにわたって利用する製品を選択する際には、そうしたカルチャーを見極めることが 何よりも大切だと考えます。そうした意味で、HDE Oneにおけるセキュリティの考え方やコンセプトから感じ取れるHDEのカルチャーは、まさに 我々にとって深く共感できるものでした。その点が選定における重要なポイントとなったものと言えます。