ご導入頂いた企業様

株式会社Z会

■ 導入事例

- Z会 業務部 情報システム課 岡本朋子様 -
Z会 岡本朋子様


今回は、Z会の先進事例をご紹介します。お話は、情報システム課の岡本様に伺いました。
今回、Z会が導入した製品

暗号化ファイルの送信を徹底するため、HDE Mail Filterを導入

Z会のWebサイト

-- まず、御社についてお伺いさせてください。

当社は大学受験のための通信教育事業を主業務にビジネスを行なってきましたが、現在は小学校から社会人に至るまで対象を拡大して、首都圏、関西圏の教室事業、学習参考書の出版事業、模擬試験の運営などを行なっています。

-- Z会では現在、HDE Mail Filterをどういう形で使っていますか?

社外へ送信するメールを全て監視/保存するメールゲートウェイソフトウェアとして2004年に導入いたしました。利用規模は1,000ユーザーになります。

-- HDE Mail Filterを導入することになった経緯を教えてください。

個人情報保護法の施行に伴い、社内で情報保護のシステムについて見直した結果、メールの添付ファイルについて制限をかける必要がでてきました。そこでクライアントPCに暗号化ソフトウェアを導入して、添付ファイルに関しては全てクライアントPCで暗号化することを義務付けることになりました。

ただし、クライアントPCでの運用では漏れが発生することも考えて、ゲートウェイでメールの監視を行なう必要もあると考えました。そこで、「暗号化されていない添付ファイル付きメールは送信を不可にする」というルールを設定できるメールフィルタリングソフトの検討を始めました。

-- メールフィルタリング製品を選ぶ際の要件には、どのようなものがありましたか?

主に次の4点です。

  1. 当社ドメイン「@zkai.co.jp」のみに送信可能なアドレスと、当社ドメイン以外へも送信可能なアドレスを個別に設定できること
  2. 社外へメールを送信する場合などに、セキュリティ管理の責任者に自動で同報できるしくみがあること
  3. 添付ファイルのサイズに制限をかけられること
  4. メール送信ログ、メール本体の長期間保存と、必要がある場合に責任者が閲覧できること

-- HDE Mail Filterを採用した理由は何でしょうか?

上記4項目を満たせるいくつかのソフトウェアを検討したところ、価格的に一番優れていたのがHDE Mail Filterでした。

利点は「後で検索可能という便利さ」「社員への抑止効果」

HDE Mail Filterのインターフェース

-- HDE Mail Filterの運用状況について、教えてください。

まず、フィルタリングの運用状況については、ファイルを添付できるユーザーとできないユーザーを登録しています。

ファイルを添付できるユーザーは、添付ファイルをクライアントPCで暗号化しないとメール送信は不可になります。また、添付ファイルではなく、本文に大量に情報を載せて送信することを防ぐために、メール本文のサイズ制限もかけています。

ファイルを添付できないユーザーには、社内にのみメール送信が可能というルールを登録しています。

HDE Mail Filterで引っかかったメールは外部に送信されず削除となり、送信者本人と管理者へメールで通知が届きます。管理者がチェックする運用の負荷を考えて、保留という形態は採っていません。

アーカイブについては、1年間HDE Mail Filterの画面上で見られるよう保存しています。1年を過ぎたものは圧縮してテープに保存しています。

-- アーカイブされたメールの検索をしたことはありますか?

フィルタリングルールに適合せず送信できなかった社員からその理由を聞かれた時や、送信したにも関わらず不着だった場合に、どこでメールが止まったかを調べるためにログや時系列一覧で確認することはあります。トラブルなどで、内容を確認するためにアーカイブを検索したケースはまだありません。

-- 導入後の効果についてはいかがでしょうか?

情報システム課では、ログをキチンと残しておいて後で検索可能という便利さと、全てログが残ることの周知による社員への抑止効果という面で非常に助かっています。

-- HDE Mail Filterの使用感や操作感はいかがでしょうか?

他のセキュリティ製品に比べてシンプルでわかりやすく、画面の操作で困ったことはないです。直感的に使えるので、後から入ってきた方に操作方法のレクチャーが行ないやすい製品であるとも感じています。

90通届いていたスパムメールが2〜3通に

HDE Anti-Spamのインターフェース

-- 続いてHDE Anti-Spamについてお聞きします。HDE Anti-Spamを導入することになった経緯を教えてください。

当社では、Webサイトに掲載している問い合わせ用アドレスや、一部の個人アドレスへのスパムメールに困っていました。

特に、問い合わせ用アドレスについてはスパムメールの比率が高く、どうにかならないかと考えていました。スパムメールを減らし、業務の効率化を実現する、さらにスパムメールに起因するメールサーバーの負荷を軽減するために、HDE Anti-Spamを導入しました。

-- HDE Anti-Spamを採用した理由は何でしょうか?

評価版を利用して1ヶ月ほど検証した結果、やりたいことが十分でき、操作も容易だったので採用しました。また、既にHDE Mail Filterを導入していたため、メンテナンス面を考慮し、メール周りの製品は同一メーカーで運用したかったという理由もあります。

-- HDE Anti-Spamの運用状況について、教えてください。

8〜39.9点のスコアをグレーゾーンと判断して、件名の先頭に「スパム判定」という文字を付加してメールを送信しています。メールの振り分けは、クライアントPCのメーラーで行なっています。40点以上のスコアがついたメールはスパムメールとみなし、サーバー側で削除しています。

-- 導入後の効果についてはいかがでしょうか?

導入前までは、多いアドレスではスパムメールが1日90通以上届いていました。それが現在では1日2〜3通程度となり、だいぶ負担が減りました。90%前後のスパムメール判定率だと思います。

ただ最近は、設定スコア近くのスパムメールが増えてきたため、スコア設定の見直しが必要な時期がきていると感じております。

-- 最後に、HDEへのご感想や、今後期待することなどがあればお聞かせください。

HDEさんには、サポート面でかなり柔軟に対応してもらっています。サポートの返信が早く、レスポンスが良いという印象がありますね。

他社製品のサポートではたらい回しにされ困ることがあったのですが、HDEさんは対応の速度がとても早く、そこが一番助かる部分です。

-- 承りました。本日は貴重なお話をありがとうございました。

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※ここに記した使用感が全てのお客様で実感できることを保証するものではありません。


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