- サンブリッジ 管理本部 マネージャー 安川貴英様、サンブリッジ ソリューションズプロダクトインテグレーション 取締役 本部長 山城勝様 -
今回はサンブリッジの先進事例をご紹介します。 お話はサンブリッジ 管理本部マネージャーの安川様と、サンブリッジ ソリューションズ プロダクトインテグレーション取締役本部長の山城様に 伺いました。
今回、サンブリッジグループが導入した製品
HDE Anti-Spam
HDE Anti-Virus for Gateway
HDE Mail Filter
| 社内セキュリティ強化のため、グループ全社に3製品を導入 |
-- まず、御社についてお伺いさせてください。
サンブリッジ・グループは、株式会社サンブリッジ、株式会社サンブリッジソリューションズ、株式会社サンブリッジヒューメトリクス、株式会社サンブリッジアンシス、サンブリッジパートナーズ・インクの5社で構成するグループ企業です。
-- 今回、HDE Anti-Spam、HDE Anti-Virus、HDE Mail Filterの3製品を導入いただいたのは、グループ全社でということでしょうか?
はい、そうです。
-- グループ全社のユーザー数はどれくらいでしょうか?
約100ユーザーですね。
-- 3製品それぞれの導入時期は、いつでしょうか?
2005年の10月に、3製品同時に導入しました。
-- 導入のきっかけは何だったのでしょうか?
昨年の4月に個人情報保護法が施行されたことにより、Pマークの取得なども検討したのですが、それ以前にまず基本的なこととして、社内セキュリティの強化という方針になりました。
また、それまで利用していたアプライアンス型のウィルス対策製品から、HDE Anti-Virus for Gatewayへの乗り換えをすることになり、それに連動してさらにセキュリティを強化しようと、HDE Anti-Virus for Gatewayとの親和性が高いHDE Anti-Spamと、HDE Mail Filterを導入したというのがいきさつです。
-- それでは、順番にお伺いします。まず、アプライアンス型のウィルス対策製品から乗り換えた理由は?
そもそもは、アプライアンスと各ユーザーのクライアントマシンに入っているウィルス対策ソフトは同じベンダーを利用していたのですが、ウィルス検知の確実性を高めるために、2つを別のベンダーにしようということになりました。しかしその際、次はアプライアンス型ではなく、ソフトウェア型の製品に変えようと考えていました。
-- それはなぜでしょうか?
アプライアンスというのはハードウェアと一体型ですから、当然、他のハードウェアに乗せ換えるということができません。例えば、トラブルがあった時のために、他のサーバーで用意しておくというようなこともできません。また、スペック的な部分で問題が若干ありました。
-- ハードウェアのスペック的な限界がきていたということでしょうか?
限界とまではいっていませんでしたが、かなり負荷が高い状態でした。また、今後増加するユーザー数を見込んでというのもあります。
-- なるほど。
アプライアンスはハードウェアが決まっているため、アップグレードとしたいとなると、ハードウェアごと変えなくてはいけないのです。それではコストも労力もかかってしまいます。そういった理由から、アプライアンスより融通が利く、ソフトウェア型を導入しようと考えたのです。
-- それでは、HDE Anti-Virus for Gatewayを利用してみていかがでしょうか?
アプライアンスからHDE Anti-Virusに変更してウィルスの検知漏れがあったということはもちろんないですし、トラブルもありません。ウィルス検知の状況もたまに確認していますが、視覚的なインターフェースのため、わかりやすくて良いと思います。ウィルス対策というのは積極的な評価が難しい製品ですが、問題がない/特に気にしないですむという状態がいいことだと思います。
| HDE Anti-Spamによるスパムメール処理の平準化 |
-- 次に、HDE Anti-Spamについてですが、どのように利用されているのでしょうか?
HDE Anti-Spamについては、設定されたブラックリストに基づいて、スパムメールを判定させています。スパム判定されたメールについては削除はしておらず、保留という形を採っています。具体的には、スパム判定されたメールはヘッダーに文字列を追加するよう設定し、各クライアントマシンの受信ルールで振り分けをしております。
-- 導入後の効果はいかがでしょうか?
それまでのスパムメール対策は、各メールソフトのルール機能に頼っていたため、個人レベルの設定が必要であるとともに、当然、個人ごとの設定内容にバラつきがありましたが、HDE Anti-Spamを利用することによって、その作業は必要なくなりました。まだベイジアン方式でのトレーニングはしていませんが、HDEさんの方で頻繁にアップデートしている定義ファイルを利用しているため、導入前に比べると確実にスパムメールが減りましたし、利用者側での問題も起きておらず、特に混乱もないようです。
| HDE Mail Filterのアーカイブ機能を活用 |
-- HDE Mail Filterについてはいかがでしょうか?
HDE Mail Filterの導入に関しても、それまでにメールのやり取りにおいて何か問題が起きたからというわけではなく、あくまでも社内セキュリティを強化しようという方策の元なので、現段階では、HDE Mail Filterのアーカイブ機能だけを利用しております。
しかし、今後のさらなるセキュリティ強化を前提にすると当然ですが、送信する際のルールなど、定義づけできるものがあれば後々いいなということは考えていたので、フィルタリングルールの活用については、次の段階で実施していこうと思っております。
-- 3製品の導入、利用にあたって、サポートを利用したことはありましたか?
導入時も利用後も、特に問題や不明点があったわけではないので、サポートの利用というのはほとんどなかったと思います。HDEのサポートに質問を投げる必要がないほど、製品がわかりやすかったということでしょうか。
-- 最後に、HDEへのご感想や、今後期待することなどがあればお聞かせください。
HDEさんはLinuxに強いというのは存じ上げておりますが、そのノウハウを活かしたクライアント側のセキュリティ製品があると、ユーザーとしてはトータルで導入・運用ができるため、便利だなと思います。また、ファイルやHDDの暗号化製品が開発されたらいいなと期待しております。
-- 承りました。本日は貴重なお話をありがとうございました。
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