ご導入頂いた企業様の一覧

伊東市

■ 導入事例

- 静岡県伊東市 企画部 情報管理課 佐藤様、深澤様、松石様 -
システムのメンテナンスにあたる情報管理課の職員


今回は静岡県伊東市の先進事例をご紹介します。
お話は企画部 情報管理課の佐藤様、深澤様、松石様に伺いました。
今回、伊東市が導入した製品
  • HDE Center

    ホストと同等のサービス提供を目指しHDE Centerを導入

    伊東市庁舎

    -- まず、情報管理課のお仕事内容についてお伺いさせてください。

    情報化は昭和43年度にスタートし、今はホスト系システムと情報系システムの管理を行なっています。ホスト系システム(給与、人事記録、住宅、固定資産財、住民税など)は、ほぼ全て自前のオンラインシステムで稼動させています。情報系システム(Web、Mail、テレホンブラウザ、LGWANなど)は、個人情報保護条例に準拠し、ホスト系とは別系統のLANで稼動しています。

    -- HDE Centerをどのようにお使いですか?

    Windows、UNIX、Linuxを含めた12台の情報系システムのサーバー監視ツールとして利用しています。具体的には、リソース監視(CPU、メモリ、HDDなど)とアプリケーションポートの監視(http、mail、dns、ftpなど)ツールとして利用しています。Windows系とUNIX系にグルーピングして利用しており、監視表示灯のパトライトとも連動させています。障害時にはパトライトで警告表示、携帯メールに障害情報を転送、そしてHDE Centerの画面でアラート表示とさまざまな伝達手段を利用しています。

    HDE Centerで管理されている情報系システム

    -- HDE Centerを導入した理由は何だったのでしょうか?

    HDE Center導入以前は、LAN監視ツールを導入していたのですが、障害の検知/切分けに時間がかかっており、ホームページの停止や、庁内のメールシステムの不具合などを、お客様・職員から指摘されて始めて気づくということがありました。障害対応が遅れてしまうと、サービスの低下を招き、市民や職員の信頼を低下させてしまいます。情報系の仕組みに関してもホスト系と同等のサービスを提供したかったというのが主な理由になります。

    -- 競合比較はされましたか?

    システム全体の障害や資産管理、リモートメンテナンスを実現するツールなども検討しましたが、機能が豊富=コスト高ということから導入について、二の足を踏んでいました。そんな中HDEの製品は、1) LGWANの構築ツールとしても既に導入していた安心感があった、2) システム監視に必要な機能がコンパクトにまとまっていて値段も手ごろであった、3) Windows、UNIX、Linuxなどプラットフォームが混在した環境でも一元的に監視できるツールであった、などを評価して導入を決めました。
    ※1 伊東市はLGWAN構築ツールとしてサーバー管理ツールHDE Controllerを導入済

    誰でも利用できる分かりやすいインターフェース

    導入ネットワーク概要図

    -- HDE Centerを導入されて良かった点は何かございますか?

    なんといっても画面が分かりやすいことですね。画面遷移も分かりやすく、初めて触った人でもすぐに利用できます。情報管理課では専門職を雇っているわけではなく、人事異動でさまざまな部署からいろいろな人材が出入りします。数年の間に必要な技術力を、すべて身につけさせることは、費用的にも困難だと考えています。そうした際に、補完的な手段としてHDE Centerのような直感的な操作で利用できるツールが非常に役に立ってくると考えています。

    また、携帯メールやパトライト(監視表示灯)と連携してアラートをいち早く知らせてくれるところも良い機能ですね。勤務中は、情報管理課内に設置されているパトライトで障害発生時にアラートを表示しますので、迅速な対応が可能になりました。HDE Center導入前は、休日に市役所のホームページにアクセスして定期的にサービスレベルを確認していたのですが、導入後は担当者宛にアラートメールが送信されるので、休日の定期的なサービス確認の必要がなくなりました。精神的なゆとりができたのも大きいですね。何よりHDE Center導入後に障害時の初動が早くなったことを実感しています。

    さらに、今後の話になりますが、将来的には情報系システムの外だしも考えています。HDE Centerはインターネット越しの外部監視にも対応していますので、長く利用できるツールであることも導入したメリットになっていますね。
    ※2 https経由のセキュアなプロトコルの監視に対応

    情報系システムは自前では触っていかない、その意図は...

    -- 今後HDE Centerに期待することはございますか?

    もう少し、利用回数を重ねていくうちにノウハウが溜まっていくと考えますが、運用としては、しきい値をどれくらいに設定すれば適切な監視が可能になるか精査する必要があると考えています。HDE Centerの機能としては、しきい値を複数指定してアラート設定ができると良いと感じています。

    -- 今後の伊東市の情報システム化に関して展望をお聞かせ下さい。

    伊東市では情報系の仕組みに関して"自前では触っていかない"というコンセプトを取りいれて情報化を推し進めようと考えています。これは、良いものはツール、ノウハウを積極的に外部から取り入れていくという意味です。情報管理課はホスト系と情報系を約半々で仕事をこなしています。ホスト系はほぼ全て自前でシステム開発しており、技術習得やメンテナンス力でノウハウが溜まりました。しかし、情報系でも同じことを行なうと、新たな増員や人材の育成が必要になり、人事異動を考えると費用が増加していくことが考えられます。今回のサーバー監視ツールHDE Centerのように初心者でも直ぐに利用できるツールというのが今後導入していく情報系ツールのキーになると考えています。伊東市では今後上記のコンセプトに基づき、適切なシステム化を進めていきたいと考えています。

    -- 承りました。本日は貴重なお話をありがとうございました。

    伊東市のWebサイト


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