ご導入頂いた企業様の一覧

ハウス食品株式会社

■ 導入事例

- ハウス食品 情報システム部 企画課 チームマネージャー 白石太郎様 -
ハウス食品 白石太郎様


今回は、ハウス食品の先進事例をご紹介します。
お話は、情報システム部 企画課 チームマネージャーの白石様に伺いました。
今回、ハウス食品が導入した製品
  • HDE Mail Filter Archive Edition

    情報取り扱い規定の大幅な改定とともにHDE Mail Filterを導入

    ハウス食品の社屋

    -- まず、御社についてお伺いさせてください。

    ハウス食品は大正2年に薬種化学原料店として創業し、その後カレーやシチューなどの食品製造加工ならびに販売を行っています。最近では、「ウコンの力」や「北海道ホワイトカレー」などが好評いただいています。

    -- ハウス食品では現在、HDE Mail Filterをどういった形で使っていますか?

    従業員が送受信する外部向けEメールを、添付文書を含め全て保存する形で使っています。これらのメールは1年間HDE Mail Filter内で保管し、1年を過ぎたものはテープにバックアップするといった形で運用しています。当社の従業員数は2,000名以上いますが、メールアドレスを持っていない従業員もいるので、HDE Mail Filterを利用しているのは1,500ユーザー程度となります。

    -- HDE Mail Filterを導入することになった経緯を教えてください。

    当社では、昨年施行された個人情報保護法への対応として、社内の情報取り扱い規定の大幅な見直しを全社単位で行いました。もちろん、それまでも規定自体は存在し、随時改定はしておりましたが、規定自体がかなり前に作られたものだったため、インターネットやリモートアクセスなどを細かく規定した項目がありませんでした。

    そこで今回の改訂では、インターネットやメールの利用制限、パスワードの管理、外部接続機器やデータの持ち出しなどについて細かく規定しましたが、各個人に任せるだけでは徹底できないため、URLフィルタリングやメールフィルタリングなど、システム的に制限するものを導入することにいたしました。

    URLフィルタリングについては、インターネットの接続自体ができないPCや、禁止サイトや警告サイトなど、Webサイトをカテゴリー分けし、制限しています。その上で、業務上必要なWebサイトであれば申請をし、そのPCのみ閲覧を許可するといった運用をしています。

    しかし、メールのフィルタリングはキーワードの設定がなかなか難しく、情報漏洩を完全に防ぐという点からもメールのフィルタリングだけでは限界があると感じ、さらに運用の負荷も懸念されたため、それならまずは全てのメールを保存し、万が一何かがあった時に調査できるという体制を作り、また、それを従業員に告知することで牽制し、規約に則っていない利用を抑制できるのではないかと考え、HDE Mail Filterを導入しました。

    HDE Mail Filter採用のポイントは、高度な検索、レポーティング機能

    ハウス食品のWebサイト

    -- 選定の際は、何製品くらいを比較したのでしょうか?

    3製品ほど比較しました。求めている基本的な機能は「送受信されたメールの保存」といったシンプルなものなので、その点においては各製品それほど差がない状況でした。しかしHDE Mail Filterは、保存されたメールに対しての「設定できる検索条件の細かさ」「結果の見やすさ」「統計資料としての使い勝手」といった、アーカイブ以外の機能について一番優れていました。

    選定の際に比較した他の製品は、アーカイブメール検索でドメイン別による抽出ができなかったり、レポーティングに必要な機能が「今後の追加予定」になっていたり、またある製品は、フィルタリングを含めあらゆることができるが、コストが非常に高かったりと、機能と価格のバランスで、当社の要件に一番マッチしているのがHDE Mail Filterだったということになります。

    -- レポーティング機能が充実していたとのことですが、主にどんな用途でレポーティングを利用しているのでしょうか?

    一定期間におけるメール流量を調べるために使うことが多いです。あとは統計資料としてですね。その際、HDE Mail Filterのドメイン名別集計機能などが役に立っています。

    -- HDE Mail Filterを導入後、保存されたメールを検索した具体例というのはありますか?

    情報漏洩の危機など、事故やトラブルに起因する調査のため、というのはありませんが、ゲートウェイで対策しているウィルスがメールにまで到達したのかを調査するため、保存されたメールを検索したという事例はあります。それ以外は、現在のところありません。

    HDE Mail Filterのような製品は、何かが起きた時は力を発揮すると思いますが、その“何か”が起きてほしくないのが本音です。言い換えれば、HDE Mail Filterに活躍してほしくないのです。

    HDE Mail Filterの評価は“目には見えない抑制力”

    HDE Mail Filterのインターフェース

    -- HDE Mail Filterを導入して、以前と変わったことはありますか?

    HDE Mail Filter導入以前は「メールの利用は業務でのみ使いなさい」といっても、各人の良心に任せざるを得ず、それをチェックする機能はなかったわけです。そのため、導入前のメール流量を詳細に把握していたわけではありませんが、おそらくは2/3から半分程度に減っているのではないでしょうか。それを裏付ける事例として、インターネットについてはURLフィルタリング導入後、明らかに閲覧数が減っています。しかしそれ以上に、規約に則っていない利用への抑制力が働いているという“目には見えない点”を評価したいですね。

    -- HDE Mail Filterの操作性はいかがですか?

    メールの保存がメインのため、毎日画面を見るといった使い方はしていませんが、操作性に関して問題はないですね。画面に沿ってクリックしていけば必要な操作ができるため、マニュアルを見たこともありません。

    -- 今後、セキュリティに関して新たに予定していることはありますか?

    今後も個人情報保護法だけでなく、J-SOX法などにも対応できるよう、順次管理規定の見直しを図ってまいります。将来的にはメールフィルタリングの必要性も出てくるかもしれませんが、現状はコストの面などで検討している段階です。

    HDE Mail Filterへの期待

    -- 最後に、HDE Mail Filterに今後望む機能などがあればお聞かせください。

    “メールの保存”に関しては、「あれもできます。これもできます」ではなく、必要な機能がキッチリある上に安定性が高く、さらに価格も安ければいいと思いますね。

    HDE Mail Filterは、障害もなく非常に安定して動作しています。このような保険的な位置づけの製品というのは、安定して動くということが何よりも一番大切なため、そういう意味では信頼性が高い製品と言えますね。

    -- 承りました。本日は貴重なお話をありがとうございました。

    ハウス食品のWebサイト


    ※ここに記した使用感が全てのお客様で実感できることを保証するものではありません。


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