ご導入頂いた企業様の一覧

CSアカウンティング株式会社

■ 導入事例

- CSアカウンティング BPR事業部 システム管理グループ
シニアグループリーダー 根岸隆一様、
管理部 総務グループ シニアグループリーダー 石神裕美子様 -
CSアカウンティング


今回は、CSアカウンティングの先進事例をご紹介します。お話は、システム管理グループ シニアグループリーダーの根岸様、総務グループ シニアグループリーダーの石神様に伺いました。
今回、CSアカウンティングが導入した製品

ISMS認証取得に伴い、暗号化ソフトの導入を検討

CSアカウンティングのWebサイト

-- まず、御社についてお聞かせください。

当社は、国内の中小企業、上場企業、外資系企業など、さまざまな業種・形態・規模のお客様に対し、間接部門(経理・人事)のアウトソーシング、各種コンサルティングサービスを行っています。当社スタッフには税理士、会計士、社会保険士などの資格をもった者が揃っており、社員数は150名程度となります。

-- CSアカウンティングでは現在、HDE Secure Mail for ZIPをどういった形で使っていますか?

1日に3,000通程度送信しているメールにおいて、添付ファイルは全てHDE Secure Mail for ZIPにより暗号化して送っています。

-- なぜ、添付ファイルの暗号化ツールが必要となったのでしょうか?

当社はお客様と資産管理表や財務、給与データなどのやり取りを行っています。以前はFAXでのやり取りが主でしたが、最近では発信される内容の重要性、情報量ともにメールが一番高くなってきました。内容によっては口座や給与など機密情報も含まれるため保護する必要があると考え、Eメールに添付する際はExcelのパスワード付加機能などを利用していました。

2003年、ISMS認証取得に向け動き出した際にメールの取り扱いを見直し、一部の部署で先行して暗号化ソフトを導入しました。これは当社の担当者がお客様と鍵の交換をし、個別にクライアントPCで暗号化作業をして、お客様に暗号化したファイルを送信するというものです。この時は、送信相手は特定の給与担当者であったため、運用はそれほど難しくはありませんでした。

しかしその後、これを全社で行おうとすると、送信相手が増える上、お客様側の担当者変更などもよくあることなので、運用が難しくなりました。

マニュアルを作ったり勉強会を行ったりもしましたが、お客様から「手順を忘れてしまった」、「メールが開けない」、「パスワードがわからない」などの問い合せが多く、非常に負荷がかかるようになってきました。そこで、メール送信時に自動でファイルを暗号化できるツールを探し始めました。

難航した製品選定

-- 導入にあたり、どれくらいの製品をテストしたのでしょうか?

5製品ほど調査・検討しましたが、なかなか機能・価格面において合うものがありませんでした。

特に機能的な面でいえば、

  • 送信先にもシステムをインストールしなくてはいけない
  • 受信した暗号化ファイルを一度違うファイルに変換する必要がある
  • 通常使用しているメールソフトでは開けない
などの問題がありました。

当社はアウトソーシングという業態のため、クライアントには大手から中小、さまざまな規模の企業があります。導入するシステムは、契約前に当社の情報管理体制をチェックされるような大手企業から、逆にシステムがそれほど整っていない中小企業まで、幅広く対応する必要があるのです。

大手企業だけに合わせればセキュリティレベルは高くなりますが、中小企業にはシステム・リソース的に困難なケースもあります。セキュリティを高めることは大事ですが、相手があることなので、あまりにも敷居が高かったり手間がかかりすぎたりしても良くないのです。HDE Secure Mail for ZIP導入前に検討した製品では負荷の高いシステムとなってしまい、導入は難しいと考えていました。

-- そんな中で、HDE Secure Mail for ZIPを知ったきっかけは何だったのでしょうか?

なかなか良いものが見つからず困っていた当社の製品選定担当者が、HDE社のWebサイトで見つけました。また、その後、当社とつき合いのあるSI企業からも勧められました。そこでHDE Secure Mail for ZIPをテスト・検証したところ、当社が望んでいる機能と非常に合致していたため採用となりました。

HDE Secure Mail for ZIPのメリット

HDE Secure Mail for ZIPのインターフェース

-- 「望んでいる機能」について、具体的に教えてください。

まずは「お客様のシステムを問わない」という点です。そういうソフトウェアをずっと探していました。

次いで、「暗号化作業を意識せず、当社の担当者は通常のやり取りで添付ファイルをつけて送信すれば暗号化される」という点です。HDE Secure Mail for ZIPは、実運用上何も変わらない、導入したことさえ気づかない、といった点で非常にメリットを感じています。

他には、

  • コマンドではなく、GUIで設定できる(管理画面がある)
  • 高いセキュリティレベル
  • 煩わしさがない
などが挙げられます。HDE Secure Mail for ZIPはこれらの点を全て満たしていました。

HDE Secure Mail for ZIPは導入前に適切な運用ポリシーを設定をすれば、稼動開始後はほとんど意識することなく運用することができます。設定変更時も管理画面から行うことができるので、負荷を感じることはありません。

さらに、安定して稼動するということも重要です。メールが止まってしまうことによる業務上の損害は大きいですし、ISMS認証の上でも留意事項となっています。これについてもHDE Secure Mail for ZIPは問題ありません。

-- 導入時における、HDEの対応はいかがでしたか?

HDE Secure Mail for ZIPは、当社がこれまで利用していたメールサーバーとは異なったエンジンであったために若干戸惑いはありましたが、初期導入サポートでHDE社のSEの方に十分にサポートしていただけました。

今回の導入は慎重に期間をかけ段階的に進めていきましたが、その間も問い合わせに対するレスポンスが早く、回答をメールでいただけるのが助かりました。口頭ですと一見早いように感じますが、設定変更箇所の詳細などは時間が経つと忘れてしまうこともありますから、メールで残る方がありがたいです。

また、マニュアルも、コマンドだけですと読み間違えてしまう場合もありますが、画面キャプチャーが入っているのでわかりやすかったです。インターフェイスもキレイだと思います。

-- 導入後の効果についてはいかがでしょうか?

“セキュリティに留意している企業”としてお客様からの信頼も得ることができ、安心して当社と仕事をしていただけると思っています。社員に対しては、セキュリティの必要性に対する啓蒙活動の一環になっていると思います。

「セキュリティに十分留意したインフラが実現」

-- 最後に、HDEへのご感想や、今後期待することなどがあればお聞かせください。

少し前まで、会計事務所というのは、月に1回お客様へ資料をもらいに伺うというような、どちらかといえば古い業界であり、ITを活用して同じデータをみんなが見て処理するとか、メールでデータをやり取りするというようなことはありませんでした。

しかし現在はHDE Secure Mail for ZIPの導入を含め、ITを利用して効率化を図るとともに、セキュリティには十分留意したインフラが実現できつつあると考えています。

また、当社もLinuxの導入が進んでいますが、Linuxに対応してくれるベンダーが意外と少ないと感じています。そんな中でLinuxの技術者を抱えて対応してくださるHDE社は頼もしく思っています。

Linuxサーバーの管理ソフト導入なども視野に入れつつ、今後もご提案とご協力をお願いいたします。

-- 承りました。本日は貴重なお話をありがとうございました。

CSアカウンティングのWebサイト


※ここに記した使用感が全てのお客様で実感できることを保証するものではありません。


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