ご導入頂いた企業様

キャピタル・パートナーズ証券株式会社

■ 導入事例

- キャピタル・パートナーズ証券 様 -
キャピタル・パートナーズ証券 高石明彦様


今回は、キャピタル・パートナーズ証券の事例をご紹介します。


今回、キャピタル・パートナーズ証券が導入した製品

証券会社の「営業行為における保存義務」と「監督官庁へのメール提出」

キャピタル・パートナーズ証券のWebサイト

-- まず、御社についてお聞かせください。

株や投資の取引を主として行っている証券会社です。新興国や資源国に投資するファンドや卓越した実績を誇るヘッジファンドなど、オリジナリティ溢れる商品を扱っているのが特色です。

-- キャピタル・パートナーズ証券では、HDE Mail Filterをどのようにご利用いただいているのでしょうか?

約120名の社員が送受信するメールを、添付ファイルを含め、全て保存する形で運用しています。

-- メールアーカイブ製品を導入することになった経緯を教えてください。

証券会社では、営業行為に関する電話のやり取りは全て録音しています。これは、後からの「言った/言わない」を防ぐのが主な目的です。ですので、営業ツールにメールが加われば、電話録音と同様に保存が求められるため、メールアーカイブ製品の導入は必須でした。

また、「検査への対応」という理由もあります。銀行や証券会社など金融関係では、監督官庁の検査が行なわれます。「臨店検査」と呼ばれるもので、資料の改竄や隠蔽を防ぐために、抜き打ちで行われます。

検査の手法はいろいろありますが、その中のひとつに、対象者をランダムに指定して、一定期間のメール履歴を提出させるというものがあります。抜き打ちで行われるため、準備はできない状態において、クライアントベースのバックアップから任意のメールを漏れなく取り出すのは大変な作業でした。そのため、メールの保存方法をクライアントベースからサーバー型に切り替えることにしたのです。

採用の決め手は「日本製」と「自社開発」

HDE Mail Filterのインターフェース

-- 製品の選定はどのように行ったのでしょうか。

「送受信されるメールの自動保存」と「必要な項目による検索・抽出」という要件の基、製品を探しました。HDE Mail Filterに決めたのは、次の理由からです。

  • 自社開発している製品だったこと

    HDE Mail Filter以外に検討した製品で、大手販社A社のアプライアンス製品がありました。機能面において不明な点を営業の方に質問したのですが、すぐに答えてはいただけませんでした。A社にとっては何百、何千とある取り扱い商品のひとつに過ぎないので、全ての製品について知識があるわけではないのでしょうね。

    しかし、HDEさんの営業は機能の説明も明快でした。自社開発している製品で安心感が持てました。

  • 日本の会社の製品だということ

    同じく検討した製品が外資系企業のものだったのですが、いつ日本から撤退するかわからないという点で継続的なサポートに不安を感じました。

    HDEさんは日本のベンダーなので、購入前・購入後ともに安心して利用することができます。

  • Linux上で動作する製品だったこと

    また、日頃からLinuxコミュニティに大きく貢献しているHDEさんの姿勢に共感しているということも挙げられます。

  • リーズナブルだったこと

-- HDE Mail Filterを使用してみていかがでしょうか?

クライアントベースから一元管理への変更により、メールアーカイブに関する運用管理の手間は減りましたね。

使用しているバージョン 3では、Red Hat Enterprise Linux 4までしか対応していないのですが、Red Hat Enterprise Linux 5に対応するのと(※)、64bit化してほしいとは思います。そうしたらパフォーマンスも向上するのではないでしょうか。

HDEさんはポリシーがあってLinuxサーバー用ソフトウェアを開発しているのだとは思いますが、HDE Mail Filterは優れた製品ですので、VMwareにも対応するとか、Windowsサーバー版があってもいいのではないかと思います。

※Red Hat Enterprise Linux 5には、バージョン4で対応しております。

「標準的な機能で十分なスパムメール対策が賄える」

HDE Anti-Spamのインターフェース

-- 承りました。続いて、HDE Anti-Spamについて、導入の経緯を教えてください。

HDE Anti-Spamは、3年ほど前に導入しました。当社は海外とのやり取りが多いため、あっという間にスパムメールがきてしまいます。調べたところ、会社が受信する全メールの8割がスパムメールでして、削除だけでも非常に手間がかかる状況でした。

-- 製品の選定はどのように行ったのでしょうか。

HDE Mail Filterを先に導入していたため、ひとつのメーカーで統一しようと考え、HDE Anti-Spamを選びました。HDE Mail Filterを既に利用していたため、HDE製品に対して信頼しており、不安はありませんでした。また、HDE Anti-Spamが他の同等製品と比べリーズナブルだったというのもあります。

-- HDE Anti-Spamを使用してみていかがでしょうか?

導入前は、Microsoft Outlookのフィルター機能を利用していましたが、それでも1日あたり1人40〜50通のスパムを受信していました。しかし、HDE Anti-Spamを導入後は数通程度になりました。

得意先はあらかじめホワイトリストに登録し、スパム判定スコアが高いものは削除、グレーなものはヘッダーをつけて受信者へ送信という運用方法を採っています。ホワイトリストのおかげで、「届くはずのメールが削除され、受信者に届かない」というケースはこれまでありません。

それ以上の細かい設定や日頃のメンテナンスはしていません。標準的な機能で十分なスパムメール対策が賄えているので、運用の手間がいらないのがいいですね。

「使いやすい製品の開発ノウハウを活かした、統合セキュリティシステムを」

HDE Anti-Virus SMTP Gatewayのインターフェース

-- 続いて、HDE Anti-Virus SMTP Gatewayについて教えてください。

以前は各クライアントのウィルス対策ソフトで処理していましたが、社内のネットワークに危険なものを流したくなかったので、HDE Anti-Spamと同時期に導入し、安全性を高めるためクライアントとの二重対策にしました。

-- 最後に、HDEへのご感想や、今後期待することなどがあればお聞かせください。

HDEさんの製品はいろいろ利用させてもらっていますが、PCの操作ログを取得するシステムや、クライアントを一元・資産管理するソフトはHDE以外の製品です。ログ取得システムについてはデキが良いとはいえず、クライアント一元管理システムについては英語ベースなので使いづらいです。

どちらもWindowsクライアント+Windowsサーバーという組み合わせなので、LinuxのHDEさんの分野ではないのかもしれませんが、使いやすい製品を開発しているノウハウを活かして、上記に置き換わる統合セキュリティシステムを作っていただけると助かるなと思っています。

-- 承りました。本日は貴重なお話をありがとうございました。

キャピタル・パートナーズ証券のWebサイト


※ここに記した使用感が全てのお客様で実感できることを保証するものではありません。


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