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 コラム:電子メールの文字コードについて

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■コラム


電子メールの文字コードについて
株式会社ホライズン・デジタル・エンタープライズ プロダクト本部 開発部
岩元 貴彦
2005/3/31
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【コ ラ ム】電子メールの文字コードについて
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―― HDE製品で使用されている技術に関するコラム・解説をお届けします ――

電子メールは主にアメリカで発展してきました。そのため、ASCIIの使用を前提
に仕様が決められており、日本語などのマルチバイト文字の扱いについてはあ
まり考えられていませんでした。

特に、ASCIIが7ビットを標準としているため、MTAやMUAもそれを前提に実装され
ている場合が多く、シフトJISコードのような8ビット符号方式の文字コードを使
用することができません。そのため、電子メールに使用される文字コードとして
は、JISコード(ISO-2022-JP)が標準の文字コードとして使用され、現在でも標
準となっています。

実際には、パソコンで使われている文字コードはシフトJISコードである事が多
いので、送信時にメーラがJISコードに変換してメールを送信しています。しか
しながら、JISコードは丸数字や半角カナを正しく扱うことができないため、し
ばしば文字化け等のトラブルの原因にもなってしまっています。

この問題に対処するため、ISO-2022-JPを拡張したCP50220などの文字コードが制
定されたり、MTAやMUAが8ビット文字列を扱えるように改良されたりしています。
しかしながら、電子メールは様々なシステムを経由して配送されるため、経路の
一部でも対応していないと正常な処理はできなくなります。残念ながら今現在は
まだ完全に対応しているとはいえない状況です。

弊社製品はこれらの問題に積極的に取り組んでいます。しかしながら、Unicode
や携帯の絵文字への対応など、仕様的に解決しなければならない問題が少なから
ず残っていることも事実です。これからもより良い製品の開発を目指して、開発
者一同努力していきたいと思っております。

             サーバーマネージメントソリューション本部 開発部
                                岩元 貴彦




   

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