HDE Secure Mailシリーズは、サーバー側でメールのセキュリティを保つソフトウェア群です。
電子メールの電子署名付加/暗号化を一括で行う「HDE Secure Mail for S/MIME」と、添付ファイル付きメールをゲートウェイで一括暗号化する 「HDE Secure Mail for ZIP」、添付ファイルを製品内部のWebサーバーに取り込む「HDE Secure Mail for Online Storage」の三つのラインナップを持ちます。
ラインナップの違いについては、「5分でわかるHDE Secure Mailシリーズ(動画)」にてわかりやすく解説しております。是非ご覧ください。
HDE Secure Mail for S/MIMEを利用したメール暗号化や、フィッシング/なりすまし対策、安全なWebフォーム経由のメール送信、HDE Secure Mail for ZIPを利用した添付ファイルの暗号化、HDE Secure Mail for Online Storageを利用した添付ファイルの誤送信対策などがあります。
詳しくはHDE Secure Mailの活用例をご参照ください。
HDE Secure Mail for S/MIMEで電子署名機能を利用する場合、受信側は送信側の公開鍵を、送信側は自分の秘密鍵を所有している必要があります。HDE Secure Mail for S/MIMEで暗号化機能を利用する場合、受信側は自分の秘密鍵を、送信側は受信側の公開鍵を所有している必要があります。
一般的に添付ファイルをZIP暗号化したメールは、受信クライアント側のセキュリティソフトがファイルスキャンできず、「ファイルのスキャンに失敗した」などの警告メッセージを出すことがあります。
HDE Secure Mail for ZIPから送信するZIP暗号化メールも同様の事象がおこる可能性がありますが、これは、セキュリティソフトがZIP暗号化後のファイルの中身までスキャンできないためであり、ウィルス感染を検知したという意味ではありません。
メールの通信経路上で注意する事はありますか?
クライアントメーラーからHDE Secure Mail for ZIP経路に、Rcpt toを分解して1通1通のメールとしてリレーするメールサーバー(qmail等)がある場合、HDE Secure Mail for ZIPではそれぞれ別のメールとして処理をしてしまうために、送信元Fromアドレスに対しては、パスワード通知メールが1通ずつばらばらに届きます。
携帯電話などへのメール転送を行なっている場合に注意する事はありますか?
外部から届くメールを携帯などへ転送する設定をメールサーバーで行なっている場合に、HDE Secure Mail for ZIPではEnvelope-Fromを見てパスワード通知メールを発行する相手を決めているために、社外からメールを送ってきた人にパスワード通知メールが届いてしまう場合があります。回避方法などに関しましては弊社宛にお問合せ下さい。
IBM Lotus Notes/Domino環境で利用する際に注意する事はありますか?
HDE Secure Mail 2.5 for ZIP現在、検証済みのIBM Lotus Notes/Domino環境は6.5/7.0/8になります。Notesクライアントの設定、Dominoサーバーの設定の組み合わせにより、HDE Secure Mail for ZIPが暗号化できない場合があります。ご利用されるIBM Lotus Notes/Dominoのバージョンと環境に関しまして事前に弊社宛にお問合せ下さい。
仮想環境には対応していますか?
VMware ESX Server上で稼動するゲストOS上での動作確認を行っております。物理的に新たなサーバーを新規に追加することなくHDE Secure Mail for ZIPの導入が可能です。